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将来構想

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将来構想

◇ 三陸の地を夏いちご産地に

 現在、リアスタ―ファームでは陸前高田市にある米崎農場(16.6a)をはじめ、大船渡市の浦浜農場(41.0a)、宮古市の津軽石農場(7.6a)の合計65.2aで夏いちごの栽培と販売を行っています。

 私たちが三陸沿岸を選んだ理由はさまざまありますが、夏冷涼で冬寒すぎず日照が長いという気候特性が夏いちご栽培に適していることが大きな要因です。この気候特性を最大限生かした独自の周年栽培技術によって、三陸の地を夏いちご産地にしたいと考えています。

 私たちは2030年、生産面積5ha、売上高5億円を目標に取り組んでいきます。

 そのため、浦浜農場を担い手育成拠点施設に位置付け、周年栽培技術を習得するための新規就農人材の育成に取り組みながら、育成した農業者を中心にした新農場の開設によって、生産面積の拡大を進めていきたいと考えています。

 また、新農場の開設は、耐候性木骨ハウスに使われる間伐材などの利用も促進します。環境負荷の低い農業も目指していきます。